ご挨拶
2017年度総会が5月8日〜9日に開催され以下の理事・監事が選出されました。
キリスト教保育所同盟
理事・監事
(2017〜2018年度)
<本部理事>
理 事 長・新井 純
副理事長、教団担当・大野光信、
副理事長 多田玲子
本部理事・大橋愛子
常務理事、事務局長・山下茂雄
<地区理事>
山下 光(奥羽)
藤田基道(関東)
早坂泰子(東京)
板橋淑子(神奈川)
海野美代子(東海)
渡邊さゆり(中部)
中江 潤(京都)
嶋田良介(大阪)
斉藤真人(兵庫)
眞田右文(中国)
佐藤良典(四国)
末瀬喜美子(九州)
玉城智彦(沖縄)
<監事>
石森弥生
平良嘉男
<教団理事>
高 承知
<事務局員>
事務局長・山下茂雄
事務局次長・川上 信
会 計・堀井 忠
書 記・真下 謙
国際担当・堀井 忠
やまびこ・木村 耕
ホームページ・橘秀紀
事務局連絡先
かがわ子ども・子育て支援センター
山下茂雄
電話0877−85−3133
7月16日、衆議院において安全保障関連法案が可決されました。国民の多数が反対もしくは慎重審議を求め、安倍首相にして「国民の理解は進んでいる状況ではない」と認めていながら、強行採決という愚行により可決されたものです。
安全保障関連法案は、日本の国防のために必要であるとか、国際社会の責任であるとして成立が目指されてきました。これが近隣の仮想敵国に対しての抑止力になるとの主張もあります。しかしながら、安全保障関連法案は日本国民の生命と安全を守るどころか、むしろ戦争に巻き込まれることを容認し、国民の生命と安全を危機に陥れる危険性を大きくはらむものです。そもそも、この法案は、多くの憲法学者が口を揃えて違憲であると指摘しています。日本が守ってきた平和憲法と、それに基づく紛争時の中立的立場は世界に認知されてきたものであり、これは我が国のみならず世界の宝と言えるものですから、私たちはこの平和憲法を高く掲げながら世界平和に貢献すべきであります。それが、70年前の敗戦で学んだことなのです。従って、私はこの法案に強く抗議し、改めて反対の意を表します。
日本キリスト教保育所同盟は、2015年5月に開催された総会において、ミッションステートメント(使命の宣言)を採択しました。本同盟の加盟園は、各園の個性を尊重し、かつ活かしながら、「いのち・人権・平和」を実現する保育を目指すことを宣言します。そして、かけがえないいのち、守られるべき人権、創り上げる平和の尊さを常に想いつつ、神さまからあずけられた大切な子どもたちが、生き生きと輝いて成長できる園創りを目指します。
日本キリスト教保育所同盟
理事長 新井 純
ご挨拶 〜いのち・人権・平和〜
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