国際交流
事業
キリスト教保育所同盟 国際交流事業
国際交流事業〜バングラデシュ支援〜
現代、子ども達がおかれている保育環境(少子高齢社会、児童虐待、飽食、環境汚染、いじめ等)が大きな社会問題となってきています。同盟の活動方針には「キリスト教保育と人権、多様な価値観を認め合いながら、子どもの育ちを守る働き、すなわち21世紀を生きる子どものいのちの尊厳への不安と危機感が深まる今日、子どもの視点に立って、キリスト教保育の視点を明確にし、国際的協力を視野に入れつつ・・・」とあります。このような状況の中で次世代を担う子ども達の保育に責任を持つ同盟として考えなければならない課題とは何か、事業とは何かを模索しました。そして一つの方向性としてアジアの発展途上国における子ども達との関係構築をする中で、なんらかの示唆が与えられるのではなかと考えました。そして交流事業から得られた体験を、加盟園の保育現場へフィードバックさせることによってさらに実のあるものとさせたいとの願いからフィリピンやバングラデシュへの取り組みを始めました。
以上のような趣旨から、現在はバングラデシュ支援事業5ヶ年計画をその主なものとして取り組んでいます。なお海外における大規模災害にはその都度全国加盟園に呼びかけて救援募金を行うこともあります。
2010年度国際交流事業報告
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2009年度国際交流事業報告
2008年度国際交流事業報告
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